STAIR Lab

Projects

きめ細かな動作の認識 Fine-grained Action Recognition

thumb image

このプロジェクトは、人間の日常的な動作をきめ細かく認識・理解する人工知能の開発に取り組んでいます。

家庭に置かれたロボットが家族の一人一人が家のどこで何をしているかを観察して記録し、「お母さんはどこ?」と聞くと「キッチンで料理しています」と答えることができるようなそういう人工知能をイメージしています。



こういう技術ができると、保育・介護・保護等のサービスにおいて現在人間が行なっている業務の一定部分を代替することが可能となり、サービススタッフの業務をより高度なサービスに振り向けることができ、総合的なサービス品質向上に寄与することが期待できます。

このプロジェクトは2016年度より国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受け、産業技術総合研究所AI研究センターと協力して実施しています。2019年度までの大まかな研究ロードマップは、(1) 動画を見て動作を認識する基本的な認識エンジンの研究開発、(2) 動画を見てその内容説明するテキストを生成するエンジンの研究開発、(3) 動画を見てその内容に関する質問応答を行うシステムの研究開発、という流れです。

昨年度は深層学習に基づく動作認識エンジンの開発とそのエンジンの訓練用のデータセットの開発を行いました。データセットは日常的な100種類の動作それぞれについて1000本の動画からなる合計100,000本の動画データセットです。



詳しくはこちらの論文をご覧ください。

2017年度は(2)に取り組む予定です。


Members 関連メンバー