【終了】第1回ステアラボ人工知能セミナー 進藤裕之先生「深層学習に基づく自然言語処理の研究動向」 The 1st STAIR Lab AI Seminar: Dr. Hiroyuki Shindo, "Research Trends in Natural Language Processing based on Deep Learning"
2016.04.28
2016.04.28
千葉工業大学 人工知能・ソフトウェア技術研究センター(ステアラボ)では、機械学習、自然言語処理、画像処理等の人工知能分野の研究者をお招きし、最先端の研究について講演していただく「ステアラボ人工知能セミナー」を定期的に開催することに致しました。
第1回目の今回は、自然言語処理の研究をされている奈良先端科学技術大学院大学の進藤裕之先生をお招きし、「深層学習に基づく自然言語処理の研究動向」というタイトルで講演していただきました。
【日時】
2016年4月28日15:00 – 16:30
【場所】
千葉工業大学東京スカイツリータウン(R)キャンパス
(東京スカイツリータウン(R) ソラマチ8F)
押上駅から来ていただいた方が、会場から近くて迷いにくいです。
アクセス: http://www.it-chiba.ac.jp/skytree/#access
【講演者】
進藤裕之先生(奈良先端科学技術大学院大学 助教)
【講演タイトル】
深層学習に基づく自然言語処理の研究動向
【講演概要】
自然言語処理分野では,現在も深層学習に基づく手法の研究が盛んに行われている.本講演では,構文解析や意味解析などの基礎的な研究と,機械翻訳や自動要約などの応用研究それぞれに関して近年の研究事例を紹介する.また,テキストのような可変長かつ離散的なデータを深層学習によって処理する際に有用な計算グラフの最適化やキャッシュ化などの高速化技術について説明し,Julia言語による実装と既存の深層学習ライブラリとの比較結果について報告する.