神代バラコレの使い方 JindaiRoses

ダウンロードとインストール (2023年5月10日アップデート)

神代バラコレはiPhoneとAndroidでお使いいただけるスマホアプリです。アプリは以下のQRコードを使ってApp Store/Google Playからインストールできます。

iPhone用
iPhone用QRコード

Android用
Android用QRコード

インストールができたらホーム画面上に以下のアプリアイコンが現れます。これが神代バラコレのアイコンです。

アプリアイコン

起動

ではアイコンをタッチしてアプリを起動しましょう。
最初に現れる画面は以下のTop画面です。
(注:以下のスクリーンショットはiPhone版のものですが、Android版でもほぼ同じ画面になります)

Top画面

バラ図鑑
まずは「図鑑へ」ボタンにタッチしてください。
こんな画面になります。

図鑑

これは神代植物公園のばら園のバラ一覧画面です。
292品種のバラの名前と空の枠がアイウエオ順に並んでいます。
横に何品種並べるかは画面下の6つの数字「1 2 3 4 6 8」から選べます。
最新版では[8]の横に「区画順」ボタンがあります。区画は枠の右上に表示されている番号で、バラが植えられている場所を表します。「区画順」をタッチするとバラが植えられている区画順に並べ替えるのでバラ園を端から順にバラコレするときに便利です。

試しに「6」をタッチするとこんな画面になります。

図鑑6列

では元の3列画面に戻って一番最初の枠に注目。

空枠

「アイスバーグ」は品種名です。右上の「15,38」はアイスバーグの植えられているばら園内の区画の番号です。このバラは15区画と38区画の二箇所に植えられているようです。栽培区画のコーナーに番号がペイントされたブロックが置いてあります。
まだ写真がないので灰色の枠ですが、この中にあなたが撮ったアイスバーグの写真が入ります。

写真を撮る
では写真を撮ってみましょう。
まず撮りたいバラの前に行きます。区画番号を参考に探しましょう。
アイスバーグでしたら、15区画と38区画にあります。
バラの前に来たら枠にタッチします。こんな画面になります。

画像入力画面

左のカメラアイコンをタッチするとカメラモードになります。
カメラモードでシャッターを押すとiPhoneではこんな画面になります。

撮影直後画面

この写真を採用するときは右下の「Use Photo」をタッチしてください。
撮り直したいときは「Retake」をタッチしてください。
Androidでは「Use Photo]の代わりにチェックボタン、「Retake」の代わりに「X」ボタンがでます。

採用した写真はスマホの写真アプリ(iPhone)やフォトアプリ(Android)でも参照できるようになります。

撮りためた写真を使う
スマホの中に保存してある写真を使うときは右のイメージアイコンをタッチしてください。

画像入力画面

スマホに保存されている写真が一覧できるのでそこから選択してください。

写真を撮影あるいは選択するとこんな画面になります。
カメラアイコンやイメージアイコンをタッチするとさらにアイスバーグの写真を追加できます。

入力後画面

写真の上枠の左右に注目。

選択と削除

右のゴミ箱アイコンをタッチするとこの写真を削除します。
左のチェックボタンはこの写真をこの品種の代表写真として選択します。代表写真とは品種の一覧画面でこの品種の枠に表示される写真のことです。

左上のXボタンをタッチ押すと一覧画面に戻ります。

戻るボタン

次のターゲットを決めてまた写真を取りましょう。
こうやってどんどん写真を撮影して空枠を埋めていってください。
どんどん図鑑らしくなります。

メニュー
一覧画面の左上の漢字の三のようなボタンはメニューボタンです。

メニューボタン

これをタッチすると以下のようなメニューが開きます。

メニューが開いた

「Top」にタッチするとTop画面に戻ります。
「図鑑」は一覧画面(この画面)に飛びます。
「About」、「利用規約」、「プライバシーポリシー」はそれぞれ該当する文書へ飛びます。
「写真を送る」、「バラ写真提供のお願い」については次節で説明します。

ではひとまずTopに戻ります。

Top画面

写真を送る
ここでアプリを作っている千葉工業大学からのお願いです。あなたのスマホに貯まったバラの写真を人工知能研究のために提供していただけないでしょうか?

千葉工業大学は神代植物公園と協力してバラの品種を見分ける人工知能アプリの開発を計画しています。人工知能(AI)アプリの開発では品種ごとに分けられたたくさんのバラの写真を必要とします。たくさんの写真があるとそれだけ賢いAIが開発できます。そのために皆さんが神代バラコレで集めた写真のご提供(コピーの送信)をお願いする次第です。

送信していただいた写真はA Iが解析するだけで一般に公開することはありません。
もう少し詳しい説明を知りたい場合はメニューの「バラ写真提供のお願い」をタッチしてください。

ご協力いただける場合は、Top画面の「写真を送る」ボタンをタッチするか、あるいは、メニューの「写真を送る」をタッチし、「送信」ボタンをタッチしてください。

写真を送る画面

送信ボタンをタッチすると神代バラコレの中の写真を千葉工業大学が用意したクラウドサーバーにアップロードします。
画面では「5個の写真を送信します」となっていますが、この枚数はバラコレの中の写真枚数によって異なります。
枚数が多いと大量のデータ通信になりますのでWiFi環境下での送信をお勧めします。

なお、送信しても神代バラコレの中の写真は増えもせず減りもせず何も変わりません。コピーを送るだけです。
送信ボタンは何度押しても構いません。 2度目以降は以前の送信以降に撮影された写真を送信するだけです。

使い方は以上です。
何かわからないことがあったらメニューを開いてみてください。

神代バラコレ開発チーム
千葉工業大学 人工知能・ソフトウェア技術研究センター