AIコンペ「ブルーカーボン・ダイナミクスを可視化せよ!」成果報告会を人工知能学会全国大会にて開催 Awards ceremony for Visualize Blue Carbon Dynamics in Okinawa

thumb image

ステアラボとOcean180プロジェクトはAIコンペティション「ブルーカーボン・ダイナミクスを可視化せよ! 〜沖縄県沿岸の水深・水温等の環境条件のデータから、海草藻場の被度を予測しよう!〜」を開催しました。

コンペサイトはこちら

本コンペでは、沖縄県全域を対象として、ブルーカーボンの重要な指標となる海草藻場の被度を、環境変数や衛星画像から計算された指標をもとに推定する機械学習モデルを開発し、その推定精度を競っていただきました。2023年度人工知能学会全国大会(第37回)の企画セッションにて、コンペの上位入賞3チームの発表及び表彰を行い、各入賞チームより構築した予測モデルや、与えられたデータセットの活用方法などについて報告していただきます。現地 (熊本) とオンラインのハイブリッド開催を予定しております。ご興味ある皆様はぜひご参加いただければと思います。

企画セッションの説明はこちら

【期日】
6月9日(金) 14:00~15:40

【アジェンダ】

1. 「背景、データの詳細、及びコンペの課題と結果について」 (20分)
・講演者: 塩野貴之 (琉球大学)、吉川友也 (STAIR Lab)
2. 表彰式 (10分)
3. 入賞した3チームによる講演 (50分)
・各10分講演+5分質疑応答
4. 「人工知能が拓くネイチャーポジティブな未来:生物多様性ビッグデータを支えるアナリストコミュニティの構築にむけて」 (20分)
・講演者: 久保田康裕 (琉球大学)

Members